武道家の言葉集

「知るや人、川の流れを打てばとて 水に跡あるものならなくに」



うつるとも月も思わず うつすとも水も思わぬ広沢の池


極意とは己が睫毛のごとくにて近くあれどもみえざりにけり

千葉周作(北辰一刀流)


「臆病者の目には、敵はつねに大軍にみえる」

−織田信長−


「直心をもち非行を断つ。剣は人を斬るものではなく、己の心の非を切る」

−直心影流−


「利根の人は妙味少なし、鈍根の人に妙味あり」  沢庵

万事勝つことを望まず、負けざるを心がけるべし。

      石川理紀之助
我事において後悔をせず。
宮本武蔵
「平常心をもって一切の事をなす人、これを名人というなり」                              柳生宗矩(剣豪)
◇柳生宗矩(やぎゅう むねのり)1571-1646
柳生新陰流剣術家。家康、秀忠、家光の徳川三代に渡り、将軍家兵法指南役として徳川幕府を影で支え続けた。柳生十兵衛(じゅうべえ)はこの宗矩の子。